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Armadillo-X1/IoT G3/G3L: overlayfsを有効化した状態でDebianパッケージをインストール、アップデートする方法

Armadilloには電源断対策のためのoverlayfsの機能があり、有効化するとファイルの変更がRAM上に保存されるようになります。その状態でDebianパッケージをインストール、またはアップデートした場合にRAM上に保存されるため、再起動すると元に戻ってしまい稼働中のシステムのアップデート等ができません。

そのため、ここではoverlayfsを有効化した状態で、DebianパッケージをeMMCにインストールする方法について紹介します。

1. ルートディレクトリをeMMCに変更

以下のコマンドを実行して、ルートディレクトリをeMMCに変更してください。

[armadillo ~]# chroot /overlay/system/

2. Debianパッケージをインストール

以下のようにapt-getコマンドを実行して、パッケージをインストールしてください。

[armadillo ~]# apt-get install <パッケージ名>

※: <パッケージ名>には、インストール、またはアップデートしたいパッケージ名を入れてください。

3. ルートディレクトリを元に戻す

以下のコマンドを実行して、ルートディレクトリを元に戻してください。

[armadillo ~]# exit

製品: 

  • Armadillo-X1
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タグ: 

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