Armadillo-400/800シリーズ:Debian「stretch」でext4にフォーマットした記録メディアをマウントできない場合

Armadillo-IoT(G3/G3L)/X1やATDE7などの、Debian「stretch」上で
下記のコマンド(例として、SDカードのパーティション1をext4にフォーマットする場合)

mkfs.ext4 /dev/mmcblk0p1

で、ext4でフォーマットした記録メディア(SDカード、USBメモリ)を
Armadillo-400/800シリーズでマウントしようとすると、

[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# mount /dev/mmcblk0p1 /mnt
EXT3-fs (mmcblk0p1): error: couldn't mount because of unsupported optional features (2c0)
EXT2-fs (mmcblk0p1): error: couldn't mount because of unsupported optional features (2c0)
EXT4-fs (mmcblk0p1): couldn't mount RDWR because of unsupported optional features (400)
FAT-fs (mmcblk0p1): utf8 is not a recommended IO charset for FAT filesystems, filesystem will be case sensitive!
mount: mounting /dev/mmcblk0p1 on /mnt failed: Invalid argument 

(これは、Armadillo-840の場合)
のようなエラーになり、マウントできません。

これは、Debian「stretch」で、デフォルトになっている、Ext4 Metadata Checksumsによるものです。

回避策としては、下記の方法があります。

既にext4でフォーマット済みの場合は、下記のコマンド

tune2fs -O ^metadata_csum /dev/mmcblk0p1 

によって、ファイルシステムのパラメータのMetadata Checksumsを無効にします。

新規にDebian「stretch」で記録メディアをext4にフォーマットする場合は、下記のコマンド
(以下、例として、SDカードのパーティション1をext4にフォーマットする場合)

mkfs.ext4 -O ^metadata_csum /dev/mmcblk0p1

によって、Metadata Checksumsを無効にしてフォーマットします。

製品: 
Armadillo-840m
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