Armadilloフォーラム

新フラッシュメモリ対応ソフトへのファームウェアアップデートについて

ns_ooya

2018年9月28日 8時44分

お世話になっております。

現在弊社では、現行機種(型番:AG42**)で動作中の製品ソフトに対して
node-eyeのファームウェアアップデート機能を用いて新フラッシュメモリ対応
ソフトへの書き換えを検討しております。

■現行機種ソフトウェア構成
ブートローダー:loader-armadillo-iotg-std-ne-v3.8.0-ne1.bin
Linuxカーネル:linux-3.14-at4-ne1.tar.gz
ユーザーランド:atmark-dist-20151218-ne1.tar.gz
リカバリーイメージ:recovery-aiotg-std-ne1.img

■アップデートソフト
Linuxカーネル:linux-3.14-at10-ne2.tar.gz
ユーザーランド:loader-armadillo-iotg-std-ne-v3.10.0-ne2.bin
※ブートローダー、リカバリーイメージの書き換えは行いません。

以下のマニュアルにおいて、これまで通りの仕様で動作するとの記載があり
念のための確認となりますが、上記内容にてファームウェアアップデートを
行っても問題ございませんでしょうか。

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・確認資料
Armadillo-IoT ゲートウェイ G2 新フラッシュメモリ適用品 移行ガイド
3. ソフトウェアの移行に関して
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ご確認のほど、よろしくお願い致します。

コメント

at_koseki

2018年10月1日 11時59分

古関です。

ソフトウェアのバージョン「ne2」以降が
新フラッシュメモリ適用品(型番: AG43*-****)に対応したソフトウェアとなります。
・ブートローダー (v3.10.0-ne2) 以降
イメージファイル名: loader-armadillo-iotg-std-v3.10.0-ne2.bin 以降
・Linux カーネル (v3.14-at10-ne2) 以降
イメージファイル名: linux-aiotg-std-v2.09-ne2.bin.gz 以降
・Atmark Dist (v20151218-ne2) 以降
イメージファイル名: romfs-aiotg-std-v2.06-ne2.img.gz 以降
リカバリイメージファイル名: recovery-aiotg-std-ne2.img 以降

なお、上記のソフトウェアは従来品 (型番: AG42-****)でも動作いたします。

詳しくは、以下製品アップデートニュースを参照してください。
https://armadillo.atmark-techno.com/news/20171226/software-update-aiot-…