Armadillo-640でNode.jsを使ってみる

Armadillo-640で、Node.jsが動作することを確認しました。

1.必要なパッケージのインストール

インターネットに接続可能なネットワークにArmadillo-A640を接続します。

パッケージを最新版にします。

root@armadillo:~# apt-get update
root@armadillo:~# apt-get upgrade

nvm (Node Version Manager: Node.jsバージョン管理マネージャ、本稿執筆時点での最新版はv0.33.11) をインストールします。

root@armadillo:~# wget -qO- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.11/install.sh | bash

.profileファイルに"source ~/.nvm/nvm.sh"を追加します。

root@armadillo:~# echo "source ~/.nvm/nvm.sh" >> ~/.profile

一度ログアウトします。

root@armadillo:~# exit

ログインします。

利用可能なNode.jsのバージョンを確認します。

root@armadillo:~# nvm ls-remote

上記のコマンドの結果、バージョンの一覧がログに出力されます。
現時点でのLTS(Long Term Support: 安定板)の最新版はv8.11.3ですので、このバージョンをインストールしてみます。

root@armadillo:~# nvm install 8.11.3

なおNode.jsのバージョンは、以下で確認できます。

nvm lsで、インストールしたバージョンを確認します。

root@armadillo:~# nvm ls
->      v8.11.3 *
default -> 8.11.3 (-> v8.11.3 *)
node -> stable (-> v8.11.3 *) (default)
stable -> 8.11 (-> v8.11.3 *) (default)
iojs -> N/A (default)
lts/* -> lts/carbon (-> v8.11.3 *)
lts/argon -> v4.9.1 (-> N/A)
lts/boron -> v6.14.3 (-> N/A)
lts/carbon -> v8.11.3 *
root@armadillo:~#

以上でインストールは終了です。

2.動作確認

その1

hello.jsという名前のファイルを、以下の内容で作成してください。

console.log("hello world");

以下のコマンドを実行すると、コンソール内にhello worldが表示されます。

root@armadillo:~# node hello.js
その2

hello.jsという名前のファイルを、以下の内容で作成してください。 (ArmadilloのIPアドレスが192.168.0.5の場合)

const http = require('http');
 
const hostname = '192.168.0.5';
const port = 1337;
 
http.createServer((req, res) => {
  res.writeHead(200, { 'Content-Type': 'text/plain' });
  res.end('Hello World\n');
}).listen(port, hostname, () => {
  console.log(`Server running at http://${hostname}:${port}/`);
});

以下のコマンドを実行してください。

root@armadillo:~# node hello.js

次にArmadilloとネットワーク接続されているPCのWebブラウザで、

http://192.168.0.5:1337

を開くと、Webブラウザ上にHello Worldと表示されます。

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