ブログ

Armadillo-840でswmgrを使う

Armadillo-400シリーズには、swmgrというスイッチを押した際に任意のコマンドを実行するツールが標準で
インストールされていました。

[Armadillo-440 液晶モデル開発セット スタートアップガイド]
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-4x0/armadillo-440_startup_guide_ja-1.1.9/ch09.html#sec-08-2

このswmgrをArmadillo-840でも使えるようにしてみます。

1. ソースコードダウンロードして展開します

LANケーブル接続時に自動でIPアドレスを取得する方法

LANケーブル接続時にDHCPを使用して、IPアドレスを取得する方法として、 ifplugdを使用する方法があります。

以下、Armadilloでifplugdを使用する手順について説明いたします。

※: atmark-distがATDEのホームディレクトリに配置しているを前提として手順を記載しています。そのため、別のディレクトリに配置している場合は、適宜読み替えてください。

1.ifplugdをダウンロードする

以下のコマンドを実行し、ifplugdのDebianパッケージをダウンロードしてください。

[ATDE ~]$ wget http://ftp.jp.debian.org/debian/pool/main/i/ifplugd/ifplugd_0.28-19_armhf.deb

2.必要なファイルをatmark-distにコピーする

以下のコマンドを実行し、ifplugdを実行するために必要なファイルを Atmark Distにコピーしてください。

Armadillo-400シリーズのbusyboxを1.20に上げてみる

Armadillo-400シリーズのAtmark Distで標準でインストールされるbusyboxのバージョンは [ 1.00-rc3 ] です。
このbusyboxを [ 1.20.2 ] に上げてみた際の、作業メモです。

バージョンのあげ方

以下のようにmake menuconfigで変更が可能です。
atmark@atde5:~/atmark-dist$ make menuconfig
 
Userland Configuration
BusyBox  ---> 
[*] BusyBox 
(v1.20.2)   Version
Configuration menu  --->  ←選択してデフォルト設定のままとしてください

新しいユーザーランドで起動してみた結果

1. mount に失敗する

起動ログで以下のように mount に失敗しているメッセージが出ています。

指定のファイルがどのDebianパッケージに含まれているかを調べる

ソースコードをビルドする際に、特定のファイルが必要で、それをDebianパッケージからインストールしたい場合があると思います。そういった際に便利な方法です。

以下の方法のいずれかで調べることができます。

  • Debian Packagesで調べる
  • ATDEにインストールされているパッケージから調べる
  • apt-fileコマンドで調べる


以下、それぞれの方法について説明します。

Debian Packagesで調べる

Debian Packagesのサイト(https://www.debian.org/distrib/packages)にある、 「パッケージの内容を検索」にファイル名を入れることで指定のファイルが 含まれるDebianパッケージを調べることができます。

HALCONエラー内容

Armadillo-810/840でHALCONを利用したアプリを実行するとエラーが出力される場合があります。
2014年11月7日時点でHALCONエラーの要因が判明しているものについて記載します。

HALCON error #2036: could not find license.dat in operator set_system

ライセンスファイル(/opt/halcon/license/license.dat)が存在しない場合に出力されます。

HALCON error #2076: Message checksum failure in operator set_system

ライセンスファイル(/opt/halcon/license/license.dat)の内容がおかしい場合に出力されます。

HALCON error #5101: Error while opening the window in operator open_window

Xサーバーに接続できない場合や、ウィンドウを開けない場合に出力されます。

[A420][A440][bootloader][カスタマイズ]: USBデバイスが接続されている場合には強制的にフラッシュメモリから起動

久しぶりにArmadillo-420/440のブートローダー「hermit-at」をカスタマイズしたので記事にしてみました。

【要件】

ブートローダーがLinuxを起動する際に、USBデバイスが接続されていればフラッシュメモリに格納されているシステムイメージを利用して起動する
上記が必要な場面は、電源ON/OFF(リセット)以外の制御が行えない状況下で、マイクロSDに格納されているシステムイメージを更新するといった場面です。 システムリカバリにも利用可能です。

Armadillo-810/840(hermit)が起動しない

過去に、Armadillo-810での作業中に、やらかしてしまった失敗談を参考まで。

とある問題の切り分けのためにフラッシュ用のboot loaderを、Hermit-At Winを使って、何回か書き換えている最中に、
hermitが立ち上がらなくなる事象が発生。

USBシリアル変換チップのスライドで、保守モードにしようがOS自動起動モードにしようが、シリアルコンソールには何も表示されない。
ハード故障かと思ったが、LEDは点灯しているし、問題はなさそう。

Hermit-At Winから再度書き換えたいが、targetにつながらないといわれる。
ふと再度Hermit-At Winの画面を見ると、前回フラッシュに書き込んだファイルが、SDカード用のboot loaderでした。

復旧方法は以下の通り。

1) Armadillo-810の拡張ボートBに、boot loader入りのSDカードを挿入
2) JP3をショートさせて、SDカード内からhermitを起動
3) 再度Hermit-At Winからフラッシュ用のboot loaderに書き換え

以上

DebianでQMLを動かしたがタッチイベントに反応しない

Atmark Distで動かしていたQMLアプリケーションを、Debianへ移行した際のメモです。

Armadillo-840用のDebianユーザーランドにはQt5のパッケージがインストール済のため、 特にQt関係のパッケージ追加は必要なかった。

ただし日本語フォントが入っていなかったので、ひとまずtakaoフォントをインストールした。

#apt-get install ttf-takao-gothic

しかし以下のようにQMLを実行してみたが、タッチイベントに反応しない。

Atmark Distで作ったユーザーランドにファイルを追加する方法

開発したアプリケーションや、設定ファイルなどを、Atmark Distで作ったユーザーランドに配置する方法について紹介します。

ファイルを追加する方法は、以下のいずれかの方法があります。

  1. Atmark Distのプロダクトディレクトリにファイルを追加
  2. Atmark Distのromfsディレクトリにファイルを追加


上記の方法について、それぞれ説明します。

1. Atmark Distのプロダクトディレクトリにファイルを追加

Atmark Distのプロダクトディレクトリ(vendors/AtmarkTechno/プロダクト名)以下にファイルを配置することで、ユーザーランドにファイルを追加することができます。

プロダクトに関連付けられる形になりますので、一旦設定してしまえばmakeコマンド実行時にユーザーランドに含まれる形になります。

1.1. 例1. temp.txtを/etcディレクトリに配置する場合の方法

例として、temp.txtをArmadilloの/etcディレクトリに配置する方法を紹介します。

Armadillo:Qt4でいろんなフォントで表示

例として、
Howto : Armadillo-440でQt! 第3回
で作成されたMainWindowにラベルを貼りつけて3種類のフォントで「こんにちは」を表示する方法を示す。

1.Armadillo-440のROMのユーザーランド領域には、日本語Truetypeフォントを複数置けるサイズはないので、
予め、Truetypeフォント書き込んだMicroSDをArmadillo-440に挿入して起動する。
(下記サンプルコードでは、
 TakaoGothic.ttf、TakaoMincho.ttf、sazanami-mincho.ttf
 をMicroSDに置いた場合である。
 これらのttfファイルは、ATDEの/usr/share/fonts/truetype/にある。)

2.Armadilloの/usr/local/Trolltech/Qt-4.8.3-qws-armel/lib/fontsの
 フォントファイルを削除する。(標準では、TakaoPGothic.ttfが存在。)

ページ

Subscribe to RSS - ブログ