y.nakamura
2018年11月27日 19時28分
中村です。
Armadillo-IoTG3(M1)の動作温度(上限)について、教えてください。
マニュアルの仕様欄には10～+60℃とあり、
欄外の[j]に
高温時3G/LTEモジュールの通信を停止するなど消費電力をセーブした場合の温度となります。
との記載があります。
https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3/armadillo-iotg-g3_pro…
3G/LTEの通信が可能な周囲温度の上限は何度になりますでしょうか？
おそらく、周囲温度が60℃でも、換気などの設置環境により
Armadillo内部の温度上昇があって(3G/LTE通信時はなおさら)
「一概には何とも言えない」ということになると思うのですが、
開発案件の要件に「動作周囲温度-5～60℃で安定的に動作」と
いう記載があり、どうしたものか？と思っているところです。
Armadilloは金属製の計装BOX(配電盤のようなもの？)に
収納する予定で、BOXの換気などの有無は現時点では不明です。
よろしくお願いいたします。
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なかむら
コメント
y.nakamura
2018年11月29日 13時19分
中村です。
> > 3G/LTEの通信が可能な周囲温度の上限は何度になりますでしょうか？
> 60度環境でも基本的には3G/LTE通信は可能です。
ご回答、ありがとうございます。
> 一概には言えない状況ですので、ご利用の環境で試験することをおすすめします。
試験の結果によっては換気装置の設置を
開発側から提案する必要もありそうですね。
> 計装BOXに閉じ込める場合、場合によっては、
> アンテナを外部に出したほうがいいかもしれません。
Armadilloと周辺機材を一緒にして金属製のBOXに入れますので、
アンテナを外部に出すことも要件になっています。
ありがとうございました。
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なかむら
at_koseki
2018年11月29日 12時52分
古関です。
> 3G/LTEの通信が可能な周囲温度の上限は何度になりますでしょうか？
60度環境でも基本的には3G/LTE通信は可能です。
ただし、電波環境や接続している周辺デバイス、CPUの負荷状況等によって
一概には言えない状況ですので、ご利用の環境で試験することをおすすめします。
電波環境が悪くなると、LTEモジュールは電波出力を強くするため発熱も増えます。
計装BOXに閉じ込める場合、場合によっては、
アンテナを外部に出したほうがいいかもしれません。
よろしくお願いします。